日課
明け方の薄明かりが忍び寄ると、起き出して、カーテンを開けます。
そして、椅子に座って、ベア君たちと三人でお庭を眺めます。
小さな中庭ですが、綺麗な花が咲いてます。
これから、春が深まるにつれ、益々、綺麗になるでしょう。
お庭を眺めながら、今日の日課のことなど考えます。
今日のブログには、何を書こうか?お風呂には入ろうか?お庭の散歩は?
朝ご飯の来る7時半まで、そうして待ちます。
夕食が6時ですから、朝食までは長いです。
待ちに待った朝ご飯は、重湯と味噌汁だけですが、味噌汁は、ほんとに甘露に思えます。
お昼抜きで、朝は、重湯と味噌汁、晩は、やはり、重湯とスープというのは、食いしん坊の私には、辛いことです。
でも、味噌汁も、スープもとても美味しいし、時節柄、ほかのお部屋の方たちのお食事風景は見ることがないので、助かっています。
考えていたほどの辛さではありません。
ブログに打ち込み、読書し、DVDを観て、昼寝して、気を紛らします。
それでもだめなら、空いてる時は、お風呂に入っちゃおうと思います。
心地いい時間を過ごして、食べ物のことを忘れられます。
ただ、やはりお風呂は人気があって、結構混んでるそうですが・・・
これからの季節は、お庭の散歩もいいですね。
ただし、ナースさんに車いすで連れてってもらわなければいけません。
それも、結構、混んでるでしょうね。
やはり、ここでも、人は考えて生きていかなければいけないんですね。
また、ベア君たちのことについても書きましょう。
(朝、三人でお庭を眺めてるシーンですが、起き抜けで、寝具がちょっと乱れてます、ごめんなさい。)