東京ラブストーリー タンメンとプリン
2021年(令和3年)5月27日(木)の某新聞夕刊 「オトコの別腹 おんなのイケ麺」 のコラムに、スーラータンメン と なめらかプリン が取り上げてありました。
タンメンを取り上げたのは、俳優(女性)の瀧本美織(たきもと・みおり)さん
一番お好きな麺だそうで、お気に入りの細い麺「柳麺」に、とろっとしたお汁の酸味と卵の甘みが絡んで、バランスがいいんんだとのこと。
揚州○○という、東京、千葉、埼玉、神奈川に店舗を持つお店で食べられるそうです。
私は、ずっと以前に、場所はどこでだったか忘れましたが、このお店に入ったことがあります。
タンメンではなく、ラーメンを食べたと思うのですが、塩ラーメンみたいなさっぱりした味でした。
ラーメンていっても、いろいろあるんだな、って思いました。
もっとも、このお店、ラーメン屋さんていうより、中華料理店という方がいいんじゃないでしょうか?
ずっとあとになって、別の店舗で、少しお料理を食べましたが、なかなか美味しかったです。
ここのスーラータンメンがお気に入りだという美織さんは、なかなかいいことを言ってらっしゃいます。
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立ちこめる湯気の中でせわしなく動く料理人さんを横目に、大勢の人でにぎわう店内で食べるのって楽しくてあったかい。
特別なシメです。
食べるって幸せで生きることそのもの。悲しくてもおなかはすくし、泣きながらでも食べたら少し元気になるじゃないですか。
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美織さん、そうですよね。食べることって、幸せそのものですよね。
食べられなくなって、あらためてよく分かりました。
食いしん坊だなんて言われて恥ずかしがることなんかないです。
食べるのが好きな人には、生命力があります。
私も、病気になる前には、困ったことが起きると、えい、食べた後で考えよう、とばかりに、ご飯の支度をはじめちゃったりするようになってました。
俳優(男性)の田中俊介 (たなか・しゅんすけ) さんは、プリンが大好きとのこと。
子供の頃出逢って、ほれてしまったのは、メイトー なめらかプリン
そのなめらかさは、衝撃だったそうです。
男の別腹・・・なるほど。
私は、プリンは好きなのですが、やむを得ず食べているところもあります。
固形物が取れなくなってから、最初に、主治医の先生に公認されたおやつがプリンなんです。
おもゆとスープの流動食を、日に二度だけだと、どうしても、とくにお昼にお腹が空きます。
そのため、食事が三度になるまでは、お昼の食事はプリンでした。
ミルクティーをそえていただいてました。
物足りないですが、仕方ありません。
とろーり甘くて、とても美味しいですけれどね。
今は、食事が三度になり、以前ほどの飢餓感(?)はなくなりました。
タンメンもプリンも大好きな、「keikoの東京ラブ・ストーリー」でした。