イングランドのアンティーク

 

若い頃、はじめてイギリスに行った時から、イギリスでアンティークを買うのが夢でした。

夢は、やっと、最後のイングランド旅行の際にかなえられました。

ルイスという小さな城下町のアンティークショップでです。

二階建てのお店に、アンティークがぎっしり、まるで、アンティークのデパートみたい。(いや、倉庫か?)

ありとあらゆるアンティークが置いてあり、狂喜乱舞して観て回りました。

楽しかったけれど、あ〜疲れた!

でも、おかげで、念願のアンティークらしきものを、手に入れることができました。

キューピッドの矢の形をした銀のブローチ、地味な色の大きなガラスのスカーフ止め、どちらも、もちろん、ガラス玉です。

それに、VICTORIAN?と書いた値札が下がっている拙い水彩画。

昔のイギリスには、水彩画を描く方たちが多かったようですから、アマチュアの画家が描かれたのでしょう。

絵には、「EAST DEAN」という地名が書かれていて、実在の地名だそうです。

最後は、小さなフォーク、銀ではありません。

小さな絵が彫り込んであります。

日本では見かけないものではありますが、イギリスでは、割合かけました。

高価ではありません。

やっと見つけたアンティークにホクホクしましたが、疲れ切ってしまい、ここルイスでは、ほかには、ルイスのお城から、これも念願だったサウスダウンを眺めるだけしかできませんンでした。

アンティークの写真をご覧ください。

ビンテージものなんかじゃありません。

そんなのとても買えないです。

この宝物、甥の子供たち(二人とも女の子です)に、おばちゃまの形見として残していきたいと思います。

 

 

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