「朗読と私」                              2001年3月

暗い気持ちで将来を考えている方、先が分からなくて悩んでいる方に言いたいです。人生どう
いうことがあるか分かりませんよ、って。朗読やサラ文、そして田辺一鶴(たなべ・いっかく)
師匠と出会って、普通のOL生活から離れました。これからが大変。どうなるかは分からない
けれど・・・今日は私の朗読を聴いて下さい。そして、おしゃべりいたしましょう。

「日本の心―小泉八雲の生涯」                     2001年10月

イギリス人の父とギリシャ人の母との間の子として、ギリシャの島に生まれ、世界中を放浪し、日本人として雑司が谷の墓地に眠るラフカディオ・ハーン(日本に帰化して小泉八雲となりました)。名作、「耳なし芳一の話」、「雪女」などをはじめとする、数々の作品を通して、日本の心を世界に紹介してくれました。その「美しい日本の心」は、もう、私達の元には残されていません。ハーン(八雲)の波乱万丈の生涯、彼が愛した土地(国)、そして、彼が愛した女性たちについても語りたいと思います。

「朗読入門」                               2002年2月

朗読は奥が深いけれど、とても楽しい自己表現の手段です。ドラマチックな朗読もあれば、しんみりした朗読もあります。朗読ってどんなものか、ちょっとのぞいてみませんか。基礎的な練習を少ししたあと、実際に声を出して本を読んでみましょう。工藤直子さんの詩をはじめ、「日本の笑い話」や江國香織さんの短編、川端康成の小説や、向田邦子さんのエッセイ等、いろいろなものを読みます。あなたも、読みたいものがあったら持って来て下さい。

「本の話あれこれ」                            2002年4月

4月25日は、“本の日(サン・ジョルディの日)”。聖人にちなんだこの日はなぜか、女性から男性に本を、男性から女性にバラの花を贈る日とされています。本離れが進んでいると言われるこの頃ですが、好きな人には、本はとても魅力があります。今回は本の歴史を少しお話した後、私の蔵書から面白い本をお見せしたり、“本の出てくる本”の一節を朗読したりします。本好きな方はもちろん、そうでない方も話の種になりますよ。どうぞ、お越しください。

      渋谷 ムービングスクエア サロンにて

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