お知らせ

しばらく入院してました。

ベア君もメロディちゃんも一緒です。

メロディちゃんは、小さいベア君と、病気のおばちゃまを守るのに必死で、ますます、りりしく、たくましくなっていきます。

メロディちゃん、それでは、お嫁の貰い手がなくなっちゃうんだけどなあ・・・

 

一時的に退院して来て、今、家にいますが、また病院に戻ります。

どうも、もうよくならないみたいです。

まあ、いいですけれどね。

平均寿命からいえば、やや早逝ですが、あまり浮世には未練がありません。

朗読の道半ばなのが、心残りではありますが。

 

病気が分かった時、本の出版準備をはじめてましたので、出版を急ぎました。

入院してから、出版しました。

 

本の評判は、幸い、なかなかいいです。

安心しました。

難しくなく、面白くて、スッと心に入ってくるんだそうです。

 

たくさんの方たちから、お見舞いや、本の感想のお手紙をいただきました。

お手紙を読んで、いろいろなことが分かりました。

 

これまで、私には、理解者が少ないと思ってました。

性格にも、朗読にも、私の書く文章にも・・・

どこか純粋なところがあるため、よく誤解もされてきました。

でも、お手紙を読んで、私の人柄や朗読や文章を愛してくださっている方々も、多いのだと分かりました。

朗読については、分からない方には分からなくても仕方がないと思いました。

私には、いろいろな朗読ができるため、まだまだ世に問える作品があると思います。

時間切れで、残念です。

 

今回の本を読んでくださった方の中で、アマゾンのレビューをかいてくださった方があります。

とても好意的な文章でうれしく思いましたが、その方や、ほかの方々の中に、私の文章には、独特のリズムがあり、朗読に向いているのでは?といわれた方たちがありました。

これは、新発見でした。

自作の朗読を、もっとしていきたかったと思いました。

 

後悔することも多いですが、最晩年になって、深く理解してくださる方々が現れて、

幸せな気持ちで旅立って行けそうです。

 

皆様、どうもありがとうございました。

 

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